館長:チョモ
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ブラジルサシガメ(Assassin Bug)は吸血昆虫ですが血を吸い尽くして動物を殺す訳ではなくトリパノゾーマ(寄生虫)を媒介して感染症を引き起きさせ死に至らせる恐ろしい昆虫です。これはシャ-ガス病と呼ばれ中南米ではブラジルサシガメに吸血された人間がトリパノゾーマをうつされて発病し死亡する例があります。急死例は少ないのですが10年以上経過した後に慢性疾患として発症して死亡する例が多いそうです。
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レウコクロリディウムはオカモノアラガイ(カタツムリ)の体内で卵をふ化させます。その幼生はオカモノアラガイの目に移動します。その目は異様に膨らんでケバケバしく芋虫そっくりになります。芋虫を好むヒタキがこれを間違えて食べます。そしてレウコクロリディウムはヒタキの体内で卵を産みます。その卵は糞と一緒に排出されその糞をオカモノアラガイが食べます。こうやってオカモノアラガイと鳥の間を行き来します。寄生されたオカモノアラガイはその行動まで操られます。わざわざ鳥の目に付くような目立つ場所に出ていきます。皮肉なことに寄生されたオカモノアラガイは長生きするそうです。
カマキリのおしりを水に浸けるとニョロニョロと針金のような細長い体長10cm~1m寄生虫が出てきます。これがハリガネムシです。どうやってカマキリに寄生するかというと、ハリガネムシは水棲で水中に卵を産みます。幼虫は水生昆虫のボウフラ、カゲロウ、ウスバカケロウに飲み込まれたりして寄生します。やがて成虫になった、これらの虫をカマキリが捕食してハリガネムシは寄生します。そしてカマキリの腹の内で成虫になります。ハリガネムシは繁殖の時期に水に戻らなければなりませんが、なんとカマキリを水辺へと誘導し水に飛び込ませるのです。どうして誘導できるのか?説として神経伝達物質に関わるタンパク質を出して誘導するとか、カマキリの胃袋に穴を空けて脱水症状にするなどがあります。
他にもカマドウマやバッタ、コオロギ、イワナに寄生します。
このダイオウグソクムシ(Giant Isopod)は
アメリカ東海岸の水深800メートルの地点で捕獲され、
ダンゴムシの仲間で世界最大です。大きいものは50cm近くになります。
海底に魚などの死骸を食べ“海の掃除屋”と呼ばれています。
残念ながらこの動画はYouTubeから削除されたので他の動画を新たに入れました。
下をご覧ください。
サイボーグカタツムリジェットエンジン搭載で高速移動可能
セミは昆虫の中でも長生きなのです。
日本のセミでも幼虫時代を6~7年土の中ですごし、アメリカには17年も長生きするものがいます。
この17年ゼミは、17年に一度しか成虫になりません。
素数セミ(Prime Cicada)と呼ばれます。
なぜ17年なのでしょう?
これは数学的に説明がつきます。
他にも15~18年セミがいたとします。
他のセミと同時に発生する周期は、
15年ゼミと16年ゼミはその最小公倍数240年周期、
15年ゼミと17年ゼミはその最小公倍数255年周期、
15年ゼミと18年ゼミはその最小公倍数90年周期、
16年ゼミと17年ゼミはその最小公倍数272年周期、
16年ゼミと18年ゼミはその最小公倍数144年周期、
17年ゼミと18年ゼミはその最小公倍数306年周期、
17年ゼミは他の周期ゼミと出会う周期が一番長いことが分かります。
他の周期ゼミと交配すると周期がズレ成虫になった時に数が少なく外敵に食べられたりして数を減らし淘汰されてきたと考えられます。長い年月を経て17ゼミが生き残った訳です。
☆☆動物☆☆
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